《未経験からデザイナーへ転身》私の思うデザイナーについてまとめてみた
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《未経験からデザイナーへ転身》私の思うデザイナーついてまとめてみた
現在はWeb業界で勤務していますが、前職では3年間デザイナーをしていた
ブンブンバイクです♪
ページトップのTシャツは、デザイン未経験の私が、3年間のデザイナー経験を経てデザインしたものです。
ダサいこれ!!
と思った人はごめんなさい…。
貴重な意見として今後の参考にさせていただきます。
さて、今回は商品やツーリングスポットの紹介ではなく、前職の経験を生かしたデザインのお話をしようかと思います。
難しい話ではありませんので、少しでもデザインに興味がある方はご覧いただければと思います。
今後の力になるかもしれませんので♪
そもそもデザイナーって何?
デザイナーとは文字通り「デザインする人」のことを言います。
※ジャンルによってはクリエイターともいわれています。
例えばあなたが”私は今日からコップのデザイン始めるからデザイナーだ!!”といえばあなたは紛れもないデザイナーです。
誰かに否定されようが関係ありません。
そもそもデザイナーは他の職種と違って明確な資格や指標がないので、”プロでなければデザイナーを名乗れない”というわけではなく、名乗るのは個人の自由です。
絵を書いたり、何かを想像して作るということをしているだけでもあなたはデザイナーになれるんです。
ちなみに私の本業はWEB業界ですが、プライベートではデザイナーとして活動しています。
副業と言われればそうですが、趣味の一環といってもいいかもしれませんね♪
デザイナーの種類
デザイナーにはそれぞれ種類があります。
お堅いものから自由度の高いものまで幅が広いのがデザイナーです。
あなたがデザイナーを名乗るうえで、どのジャンルに当てはまるのかを考えてみてください♪
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとは文字や写真、イラストなどを使用して印刷物のデザインをするデザイナーのことを言います。
広告や新聞、ポスター、カタログ、DM(ダイレクトメール)などのデザインがこれにあたります。
基本的には”Illustlator(イラストレーター)”を使用して製作するのが一般的です。
印刷物は一度出版してしまうと修正がきかないので、出版前に誤字・脱字がないかのチェックをする必要があります。
WEBデザイナー
WEBデザイナーとはWEBページのデザインをするデザイナーのことを言います。
WEBページのデザインは建築の考えと似ているといわれており、ページ全体の構造を考えながらデザインしていく必要があります。
文字の形や基本カラーに違和感が出ないようにするなど、断片的なデザインではなく数ページにわたってデザインしていくため、クライアントとの密な打ち合わせが求められます。
プロダクトデザイナー
プロダクトデザイナーとは家具や部品、日用品にいたるまであらゆる”製品のデザイン・設計”などを行うデザイナーを言います。
製品の”生産から完成までを考える”いわゆる生産者のポジションなります。
生産の段階から携われるので製品のことを熟知する必要があり、業務に追われることがしばしば。
製品の根本をささえるデザイナーです。
イラストレーター
イラストレーターは広告や新聞、カタログなどのイラスト・キャラクターをデザインするデザイナーです。
グラフィックデザイナーと重複されがちですが、内容としては別のものとなります。
グラフィックデザイナーとイラストレーターを兼任しているところも多く、素材等を制作できればイラストレーターを名乗ることもできるでしょう。
デザイナーに必要なスキルは?
冒頭でもお話しました通り、デザイナーは”何かをデザインすればデザイナー”です。
鉛筆でイラストを描けばイラストレーターですし、アプリで画像を張り合わせて広告を作ればグラフィックデザイナーです。
しかし、これはあくまでも”個人”であり、法人として雇用されるとなると明確なスキルや実績が評価基準となります。
企業として求められる代表的なスキルでいえば、Adobe社が製品化している「Illustrator(イラストレーター)」「Photoshop(フォトショップ)」というクリエイティブソフトは使用できたほうがいいでしょう。
WEB・IT企業だとこの2つが最低条件で、これに「Dreamweaver(ドリームウェーバー)」というプログラムコードのソフトを使用できるかも問われてきます。
未経験からでも根気よくやれば必ず使えるようになります。
あきらめないことが肝心です!!
デザイナーになってよかったと思うこと
デザイナーのやりがいは何といっても”納得のいくデザインが認められた時”ですかね。
ある程度、形になったものをデザインすることはもちろんありますが、”デザインそのものをゼロから任せられる”ということはクライアントからの信頼があってこそです。
※めんどくさがって丸投げする人は除外しますね…笑
”あなたのデザインが好きだ”と言われることが次の制作意欲につながりますし、やりがいにつながる事が多いです。
デザイナーになってツラかったこと
デザイナーというのは営業職や事務職とは少し異なり、これといった正解がないのが特徴です。
なので、どれだけこちらがいいと思うデザインを出しても、クライアントが納得いかなければ成立しないのがツラいところです。
企業では、これが原因で長時間労働になるパターンがほとんどです。
注文が欲しいあまり、デザインを安請け合いして無理やり納品しようとする企業もあるので
デザイナーで就職したい!!という方はご注意ください。
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最後に
いかがでしたか?
今回は前職の経験をもとにブログ記事を書かせてもらいました。
デザイナーは誰でもなれる!!
これからはモータースポーツに関するデザインもちょくちょく投稿していきますのでお楽しみに!!
それではまた♪