パーツクリーナーの使い道あれこれ~【必須アイテム】
この記事の目次
パーツクリーナーの使い道あれこれ~
パーツクリーナーという優れものをご存知でしょうか?
おそらくこのサイトを見られているということは
「パーツクリーナーは知っているが使い方がわからない…。」という方ではないでしょうか?
そんな人のためにパーツクリーナーの使用方法についてお話したいと思います。
パーツクリーナーとは?
パーツクリーナーとは文字通り「部品洗浄液」のことで、“金属パーツの油分を落とす”優れものです。
※別名→ブレーキ&パーツクリーナーとも言われています。
使用可能な部品
- ブレーキキャリパー
- ホイール
- チェーン
- スプロケット
などなど、使用できるパーツは様々です。
オイルの寿命でドロドロになる部品は基本的にパーツクリーナーでオイルを飛ばして綺麗にできます。
とくに自動車やバイクのパーツに限らないので自由に使用していただけます。
オススメのパーツクリーナーは?
ホームセンターなどで販売されているパーツクリーナーは”1本300~600円”までで購入できます。
正直なところ、ホームセンター販売のパーツクリーナーはどこのメーカーも大差はあまりありません。
なので通常使用する場合はホームセンターのパーツクリーナーで十分に使えますね。
※あくまでも素人目ですけど…笑
そうは言いながらも、私は「和光ケミカル(通称→ワコーズ)」の製造しているパーツクリーナーのスーパージャンボという商品を使用しています。
理由ですが、「ワコーズ」の製品は引火性が低く、オイルやガムなどの汚れが取れやすいので他の商品より楽にふき取れます。
それに、1500円でもロング缶を買ってしまえば、半年はもつので十分かなと考えてます。笑
※これもあくまでも個人の感想です。
自転車やバイクのチェーンに吹きかけ、ブラシなどでやさしくブラッシングしましょう。
※あまり強くこすりすぎるとチェーンのビスに傷が入り、破損の原因になりますのでご注意を!!
チェーンやスプロケットなどを洗浄すると、オイルが落ちてなくなるので潤滑油が必要になります。
こちらもワコーズが製造している「チェーン用防錆潤滑剤」を使用しています。
なにも“同じワコーズ製だから”というマニアックな理由で使用しているわけではありません。
この潤滑剤は金属の摩擦を抑えながらも長期的に潤滑を保つことができる優れものです。
オイルも飛び散りにくく、錆防止や耐水性にも特化しているため、チェーンの寿命が長持ちするというわけです。
洗浄の終わったチェーンの下にタオルを添えて吹きかけましょう。
チェーンはエンジンからホイールへ動力を伝える命綱。
しっかりメンテナンスしておきたいですね。
和光ケミカル(ワコーズ)
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気になった方は一度試してみてください♪
注意事項
最後にパーツクリーナーを使用する上での注意点です。
注意その1:火気厳禁
商品によっては引火性が強く、火気や火花によって爆発や火事になる可能性があるので注意が必要です。
注意その2:高温・車内放置NG
缶の中にはガスが含まれているため、車中への放置や高温になる場所は爆発の原因となるのでNG。
注意その3:プラスチックへの使用NG
プラスチックや樹脂へ使用すると溶けてしまいます。なので使用はNGです。
注意その4:ボディへの使用NG
車両のボディに油がついていても使用はNGです。コーティングやボディの塗装が剥げる可能性があります。
余談
実はこのパーツクリーナーですが、みんなの大敵である「ゴ〇ブリ」退治にも使えます。
ゴキジェットなどは即効性があるものの、匂いがきつく、後片付けも大変です。
パーツクリーナーは少しにおいはしますが、気化するのでゴキジェットほど気にはなりません。
「あっ!!ゴ〇ブリーー!! でもゴキジェットがない!!」
というときにこのブログを思い出してください。
役に立つかもしれませんよ。笑
最後に
いかがでしたか?
パーツクリーナーの使い道あれこれを紹介しましたがお役にたてたでしょうか。
余談もふくめ参考にしていただければと思います。