ホイールリムステッカーの貼り方講座
この記事の目次
ホイールリムステッカーの貼り方について
みなさん!
あけましておめでとうございます!!
2017年はあっという間に過ぎていきました。
ブログをはじめてそろそろ4か月が過ぎようとしていますが、お読みいただいてるユーザー様には感謝です♪
お役立ち情報をこれからも更新していければと思いますので今後ともどうぞよろしくお願い致します!!
さて、今回はバイクの「ホイールリムステッカーの貼り付け方」についてお話します。
もともとステッカー屋さんで働いていた経験もあるので、貼り付け前の準備や注意点などをお伝えします。
ホイールリムステッカーとは
・ドレスアップしたい!
・イメージを少し変えたい!
・お金をあまりかけずに愛車と触れ合いたい!
そんな時に重宝されるのが「ステッカー」です。
ステッカーの貼り付けには特別な施工技術は一切必要なく、愛車のイメージをガラリと変えることができます。
コテコテに貼りすぎるのもよし、ポイントでステッカーを張るのもよし、比較的リーズナブルなドレスアップアイテムと言えるでしょう♪
その中でも、ホイールのフチにステッカーを貼り付ける「ホイールリムステッカー」は見た目の変化でいえばインパクト大のオススメアイテム♪
※購入の前に必ず愛車のホイールインチをチェックをしてください。
インチはタイヤの側面に記載されています。
「例」→ ”225/45zR17”
※赤色の「R~」がインチになります。
ホイールリムステッカーの貼り付け方
ホイールのフチにステッカーを貼り付ける「ホイールリムステッカー」の貼り付け方について説明していきます。
とても簡単なので最後までお読みいただければと思います♪
~その1~ 貼り付け前の準備
まず貼り付けに必要なアイテムを準備してください。
- ホイールリムステッカー
- タオル
- ブレーキパーツクリーナー
- はさみ
※屋外で貼り付けされる場合は砂場は避け、風が少ない場所で貼り付けしてください。
※夏場の暑い時期は熱の少ない日陰で作業をしてください。
~その2~ ホイール磨き
基本的にステッカー貼り付け前は、貼り付け箇所を綺麗してから作業を行います。
ステッカーはホコリや砂などのゴミが弱点です。
粘着面にゴミが付着すると、貼り付け後の剥がれの原因になってしまいます。
今回はホイールにステッカーを貼り付けるので、“パーツクリーナー”で綺麗していきます。
~その3~ ホイールリムステッカーの貼り付け
今回は「MIYAKE DESIGN FACTORY=”ミヤケデザインファクトリー”」のリムステッカーを購入しました。
このMDF社のステッカーは素材もしっかりしていて、粘着強度もそこそこあるため貼り付けがしやすかったです。
カラーも「レッド」「ライムグリーン」「シルバー」「チタニウムカラー」など車体に応じてカラーチェンジできるのでありがたいです。
私は愛車がkawasakiのZX-9Rなのでステッカーのカラーを「ライムグリーン」にしました。
kawasaki族なのでセンスがないと感じた方はご勘弁を…笑
~その4~ 貼り付け開始
いよいよ貼り付けです。
ステッカーはホイール1本に対して合計8本(右:4本・左:4本)で貼り付けます。
つまり、前後輪あわせて16本のステッカーを貼り付けていきます。
※MDFステッカーは余分に2本のステッカーをつけてくれているので、失敗しても焦らずに貼り直しましょう!
貼り付け開始地点は自由ですが、私の場合、写真の赤丸地点から開始しました。
※MDFの貼り付け説明書には“中性洗剤の入った霧吹きを吹き付けて貼り付けする”とありますが、特に用意もしていなかったのでそのまま貼り付けました。
1本目を貼り付け後、1本目に10㎜程かぶせて2本目を貼り付けます。
次に2本目に10㎜かぶせて3本目、最後に4本目という感じです。
これを前後輪・左右を合わせて4回行います。
~その5~ ドライヤーでステッカーを定着
ステッカーは熱に弱く、暑くなると柔らかくなります。
その特性を利用してドライヤーの熱で粘着を定着させることができます。
貼り付け後に、ドライヤーの温風をステッカーに向けて数秒あててみてください。
※近づけすぎるとステッカーが変色する場合があります。
※ドライヤーがないという方は日当たりのいい場所にバイクを置いておくと定着しやすくなります。
※冬場に貼り付け、ドライヤーがないという方は貼り付け後に数日間放置しておくとステッカーが定着します。
ステッカーが定着すると粘着の寿命が長くなると同時に、剥がれにくくなります。
是非試してみてください♪
最後に
いかがでしたか?
リーズナブルにドレスアップできるアイテム「ホイールリムステッカー」
まだ着けられてない方にはオススメですので、内容を参考に貼り付けてみてください♪